SteP

・小指が靴擦れしてる
・気づくと子供の足の小指にマメができていた
・子どもの足の裏に魚の目なりかけている
・毎回のように靴擦れをする

などなど、ここ最近だけでもたくさんのお悩みをご相談いただいています。
足は立っているだけでも負荷がかかる部位なので靴と足とのトラブルは憂鬱極まりないですよね。

皮膚が弱いことや、骨格の個性など、足自体に様々なトラブルになりやすい問題を抱えている場合もありますが、実は靴選びにおいての些細な間違いが靴擦れなどの原因になっています。

靴擦れやマメを悩まれている方のほとんどが、『自分は足の幅が広い』と思いこんでいます。
日本人は幅広甲高というし、靴と足が擦れやすい自分は勿論幅広!と思いこまれているのです。

そもそも日本人が幅広甲高というのは現代としてはもはや当てはまらなくなってきています。
交通の発達や施設設備の充実で昔よりもずっと運動する機会も減り、洋式の生活が定着した今日では、むしろ幅の細い人が多くなっています。

見た目からしてもとてもほっそりした足をされているのに4Eのシューズをお求めになるお客様が実際にいらっしゃいます。
紐をシューズがよれるほど閉めているのに気が付かれないのです。

ここが一つめの原因です。

きついシューズを履いているから擦れるのではなく、幅が広すぎたり、サイズが大きすぎることが靴擦れなどのトラブルの引き金になります。

歩く動作の中で足はたくさんの関節を動かしています。
ですから、ほどよくフィットしていない靴だと足のいたるところがぶつかったり擦れます。
また、靴と足との隙間が多くなると中の空気がスムーズに入れ替わりません。
靴が足にピッタリ合っていると足を踏み込む動作によって中の空気が押し出され、また新しい空気が入るのですが、隙間だらけのガボガボの靴ではつま先まで空気の流動が及ばないため滞留します。
そうなると、湿気がたまり混みます。

溜まった湿気は皮膚をふやかし柔らかく脆い状態にします。
そこへきて足と靴が擦れるので、靴擦れとなり皮がめくれたり、硬質化してタコやマメ、魚の目になったりするのです。
小さすぎたり、痛みがあるほど細身の靴は良くありませんが、程よく引き締まる感覚があり、一番長い指先から靴の先までのゆとりが1センチ程度あるサイズ感がベストです。
ちなみに踵に指一本は大きな間違いです。きちんと履いた状態で踵に指がスルリと入ってしまうサイズは明らかに大きすぎるからです。

原因の二つ目は履き方です。
いくら幅があっていても、サイズが合っていても紐をゆるめたり、ベルトをあまく留めてユルユルで履いていては意味がありません。
靴擦れは特にフィットしていないことが原因で起きるからです。
実際に、靴擦れでご相談いただく方のほとんどがユルユルで履かれていました。

面倒かもしれませんが、たくさん歩くときや長時間の外出時には紐をしっかりと締め直すことが大切なのです。

以上を守っていただいて改善されたと言う報告もいただいています。 

何を買っても合わない…という方は選び方と履き方を見直してみてはいかがでしょうか?
当店ではそのお手伝いをさせていただいています。

ご相談だけでも大歓迎ですので、お気軽にお声かけを!