12/02* サンタがやってきた!
2013年1月5日更新
今日、ピアノの横に
なんか変なおっさんが…!
セント・ニコラス
むかしむかし、小アジア(今のトルコのあたり)のミラという所に、ニコラスという人がいました。
ニコラスは、キリスト教を信じて、人々にその教えを広めていました。
あるとき、町に貧しくて娘をお嫁にだせないという人がいるのを知り、
ニコラスはその人の家に窓から金貨を投げ入れてあげました。
次の日金貨を見つけた家の人は喜んで、娘をお嫁に行かせました。
このことが町中に広まり、ニコラスは人々から尊敬されるようになりました。
その後、ニコラスはセント(聖)・ニコラスと呼ばれるようになり
キリスト教がアメリカに広まっていくなかで
「セント・ニコラス」がなまって「サンタクロース」と呼ばれるようになりました
このニコラスが窓から投げ入れた金貨が、偶然、暖炉の側につるしていた靴下の中に入ったことから
クリスマスのプレゼントを靴下の中に入れる習慣ができたんだそうです
今のサンタは、1931年にハドンサンドブロムが描いた「コカコーラ」の広告の影響で
又、赤い服を着るようになったのも1863年にトーマスナストが描いた絵が始まりだそうです
クリスマスまでという短い期間ですが
ピアノ横に居てますので是非一度ご覧ください
凄くリアルに作られています