初夏のフレッシュコンサート
2026年5月4日更新
イベント開催日: 2026年5月5日(火)
※イベントは終了しました。
兵庫県立西宮高等学校音楽科 現役生による
初夏のフレッシュコンサートです
1:30p.m〜

演目
◆川猿 恵実子 声楽(合わせて約8分)
衛藤 美咲(伴奏者)
フランチェスコ・パオロ・トスティ : Ideale 理想
この曲は甘く流れるような旋律が魅力的な歌です。愛する人の面影を心に抱き続ける、ひとりの女性の深い想いが描かれています。過去の幸せな記憶や美しい理想に思いをはせる情熱的なメロデ
ィが心に優しく響きます。愛の美しさと儚さが込められた一曲です。
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル : オペラ『ロデリンダ』よりMio caro bene 私の愛する人よ!
この曲は『ロデリンダ』というオペラで使われている曲で夫が悪の首謀者に殺されたと思っていたヒロインが最終的に夫が生きていることを知り再会を果たした際に歌われる歓喜のアリアです。その溢れる喜びを細かいメロディで表現しています。美しい旋律の中にある夫への愛に溢れた一曲となっています。
◆井上 結月 トロンボーン(約7分)
犬伏 毅(伴奏者)
Joseph Edouard Barat:Andante et Allegro
ジョセフ・エドゥアール・バラは20世紀前半に活躍し軍楽隊の指揮者などを務めた人物です。
軍楽隊の経験に基づいた、金管楽器の魅力を引き出す華やかで抒情的な作品が多く、金管・木管楽器のための教育的かつ演奏効果の高い作品を多く残しています。
この曲は名前の通り二つの対照的な部分から構成されており、短い中に音楽性と技巧性の両方を凝縮した作品です。
Andanteではトロンボーンの歌うような音色を表現し、Allegroではテクニックと華やかさを表現しています。
◆犬伏 毅 ピアノ(約12分)
デュティユー : ピアノソナタ第3楽章『コラールと変奏』
鐘の音のように重厚なコラールに続く4つの変奏は、それぞれ個性的な表情を見せながら、主題を巧みに展開していきます。遠くから聞こえてくる銃声のような連打で始まる第4変奏は次第に熱狂を帯び、最後には再びコラールが現れて華やかなフィナーレを迎えます。
◆豊川 楠也 ヴァイオリン(約5分)
Vittorio Monti:Czardas
「チャールダーシュ」は、ハンガリーの民族舞曲をもとにした情熱的な作品です。
曲は大きく分けて、ゆったりとした「ラッサン」と、急速で華やかな「フリスカ」の2つの部分から構成されています。冒頭のラッサンでは、どこか哀愁を帯びた旋律が歌い上げられ、自由で即興的な表現が特徴です。
一方、後半のフリスカでは一転して、軽快で躍動感あふれる音楽へと展開します。テンポは次第に加速し、技巧的なパッセージが続く中で、情熱的でエネルギッシュ、華やかさと勢いが強調されます。
「静」と「動」の鮮やかな対比、ドラマティックに移り変わる音楽の表情を、ぜひお楽しみください。
兵庫県立西宮高等学校

百余年の歴史がある名門 兵庫県立西宮高等学校に
音楽科が開設されたのは1983年2月12日。
その後、国内のみならず世界的規模で
音楽活動を行う卒業生を輩出しています。