PHILLIP STRANGE TRIO / ビルエバンスの世界
2016年2月14日更新
イベント開催日: 2016年4月24日(日)
※イベントは終了しました。
①1:30p.m.~ ②3:30p.m.~
米国カリフォルニア在住のジャズピアニスト、
フィリップストレンジ氏が年1回のジャパンツアーでコアキタマチに来館します。
今回はゲストにジャズヴォーカリスト児玉有里子さんをお迎えし、ビルエバンスが好んで演奏したジャズの名曲の数々をお贈りいたします。
【演奏曲目】ワルツフォー・デビー、いつか王子様が、
マイ・フーリッシュハート、マイロマンス、アイウィル・セイ・グッドバイ ほか
PHILLIP STRANGE
過去25年間、ジャズ・ピアニスト、作曲家、そして大学教授として活躍。アメリカ・ヨーロッパ・日本で共演し、40数枚のCDにFeatuyellow Artist、またはGuest Artistとして参加している。2006年1月にアメリカでリリースされた最新CD"In a Moment"は、本国の各ジャズ誌で好評を得る。Featured Jazz Artist, "In The Moment" and Santa Fe Jazz Festival や Telluride Jazz Festival でも演奏する。1999年に奨学金給費特別研究員としてマイアミ大学に招かれ、2003年には博士号が与えられる。博士号研究員としてマイアミ大学に在籍している間には、ダウンビート誌より"Best Instrumental Jazz Soloist""Best Jazz Original Composition"、"Best Jazz Instrumental Group"等、数々の賞を受賞。
来日した2005年8月からは、大阪梅田のジャズクラブ、AZULのハウス・ピアニストとして活動をしている。
児玉有里子
6歳よりピアノを始める。学生時代は、吹奏楽部でクラリネットを担当。短期大学では幼児教育学科に進み幼稚園教諭二種免許、保育士資格を取得する。 その後ピアノ講師資格も取得すると同時にジャズに興味を抱き始める。 2003年よりジャズシンガーとして活動を開始する。
第31回浅草ジャズコンテストヴォーカル部門、第6回さいたま新都心ジャズヴォーカルコンテストで共にグランプリ獲得。
2011年ファーストアルバム "Music of the Hours" をリリース。 新聞各社、ラジオ等でとりあげられる。 又アメリカ、ロサンゼルスのジャズライブハウス、“Blue Whale”にてGigを果たす。
同年9月、大阪のいずみホールにてピアニストとしてオーケストラと共にガーシュインの“Rhapsody In Blue”を演奏する。
関西のみならず名古屋、東京でのライブ活動を中心に、ホールでのコンサート、ツアー、後世の育成、又ピアノの弾き語りで中之島リーガロイヤルホテル、京都オークラホテルのレギュラーミュージシャンをつとめる等、その活動は多岐にわたる。
ヴォーカル・テクニックをCathy Segal Garciaに、ジャズピアノをPhillip Strangeから学ぶ。
幼少から、ピアノ、クラリネットの教育より、広い観点からヴォーカルを理解し、独自の世界観を繰り広げているシンガーである。