ジャズの街、神戸で父娘の奏でる素敵なハーモニーが響き渡りました！

父、川瀬健さんは6歳からクラシックピアノを習い始め、大学の軽音楽部でジャズピアノをスタート。在学中からプロのピアニストとして活動し、約40年のキャリアがあります。

ディキシー、スウィング、モダン、ボサノバ、ソロピアノなど幅広い演奏スタイルをこなす、ベテランミュージシャンです。

また、ピアノだけでなく、ウッドベースやウクレレ、フルート、ドラムなど、様々な楽器に挑戦し、常に音楽の楽しみを追求し続けています。

娘、川瀬礼実子さんは、兵庫県西宮高校音楽家を卒業したのち、東京藝術大学へと入学。

さまざまなコンクールでの受賞経験をもち、2006年から父、健さんと演奏活動を開始しました。

同年秋には初CD「Song For My Father」をリリース。NHKニュースKOBE発「Jazz Live KOBE」にも出演し、フルート奏者として多くの場面で活躍しています。

そんな輝かしい経歴のお2人の奏でる音色は、訪れた人々の胸にじんわりと染み渡りました。

健さんの奏でる軽やかなピアノと、礼美子さんの伸びやかなフルートが紡ぐ豊かなメロディー。

美しい音楽に包まれて、とてもあたたかな雰囲気でした！

◆演奏曲リスト◆

＜第一部＞

1. イパネマの娘
2. Song For My Father
3. Autumn in New York
4. It's Only a Paper Moon
5. Stardust
6. Softly as in a Morning Sunrise
7. テネシーワルツ
8. 黒いオルフェ
9. G線上のアリア

＜第二部＞

1. いそしぎ
2. 酒とバラの日々
3. Misty
4. 枯葉
5. Moon River
6. On the Sunny of the Street
7. いつかは王子様が
8. Sophisticated Lady
9. Wave