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8月24日(金)あなたも癒されてみませんか?

2012年8月23日更新

今日は『天然石&中国茶 Lin』さんで「中国茶お茶会」体験をさせていただきました。
なんと、参加費無料でお茶菓子まで頂きました♪

私は本格的な中国茶の作法を知りませんでしたが、奥が深く香りも楽しみつつその香りに癒されるんだと実感しました。私は元々パワーストーンが好きで、Linさんの天然石には癒されていましたが、今日は、中国茶に癒されました♪

作法の内容を少しご紹介します。

「紫砂」(シサ)を使った作法

中国茶の主な違いは茶葉の発酵度によって違い、低いものから「緑茶」「白茶」「黄茶」「青茶」「紅茶」「黒茶」の六大茶に分かれます。
発酵度の低いものほど身体を冷やし、高いものほど温めます。
熱のある時は「白茶」など、冷え性の方には「青茶」以降のものが良いそうです。

また、「青茶」以降は熱湯を、それよりも発酵度の低いものにはぬるめのお湯を使います。

今日は『安渓鉄観音』を最初に頂きました。烏龍茶の一種でポリフェノールの含有率が高く抗酸化作用があります。
なので今回は、茶葉を洗うという行程を省きました。
茶器は「紫砂」(しさ)という地下100mの洗い砂で作られた素焼きのものを用いました。
このような茶器は保温性に優れ、味がまろやかになり、香りも良くなるそうです。

1.茶葉は、急須のそこが隠れるぐらいを目安に入れます。
2.お湯を注ぎ、蓋をした上からさらに熱湯をかけます。茶番の上に置くので溢れたお湯も底に落ちます。
3.急須の表面が湿った状態(保温しながら蒸らす)。
4.しばらくすると急須の表面が乾き、お茶を入れるタイミングになりました。
5.茶海に移し替えます。こうすることによって味がまんべんなくいきわたります。
6.7.これをまず「公道杯」(コウトウハイ)に注ぎます。そして、香りを楽しみます。
8.「茶杯」(チャハイ)で蓋をして回し上下逆さまにします。もう一度「公道杯」の香りを楽しみます。一度目の香りと違うのが不思議です。
最後に、お茶を楽しみます。優しい味の『安渓鉄観音』を初めて頂きましたが、とっても美味しかったです。

「蓋碗」(ガイワン)の作法

次にいただいたのが「茉莉白龍珠」。白茶にジャスミンの香りを吸着させたもので「蓋碗」(ガイワン)という日本の茶器とは違い蓋の方が小さく作られたものです。
直接茶葉を入れぬるめのお湯を注ぎ蓋をして蒸らします。蓋を少しずらして香りを楽しみそのままの状態で茶葉を抑えながら頂きます。
優しいジャスミンの香りに癒されました。

ガラスの急須での楽しみ方

その次にいただいたのが「千日紅仙桃」。白茶を桃の形にしたお茶で、これは、中華料理店などで何度かいただいたことがありました。
ガラスの急須にお湯を注ぐと少しずつ茶葉が開きその様子を見ているのも楽しいお茶です。
こちらもジャスミンの香りですが、先程の「茉莉白龍珠」とは少し違い少しやわらかくした様な香りでした。
美容にも良いそうで、これを主に買われる方もいるそうです。
見た目にも美しく、香りもよく、味も美味しければ美しくなるのもわかる気がします♪

今日は、他にも色々なお話を聞け新しい体験ができ楽しかったです。

天然石&中国茶『Lin』さんでは、定期的に色んな講習会ををされています。
「虹色厄除けサンキャッチャー作成会」「念珠実演販売」「天然石 子ども工作教室」などが行われましたが、中でも「念珠実演販売」はとてもご好評いただいたそうです。
皆様も是非体験してみて下さい♪